フィボナッチとは、13世紀イタリアの数学者、レオナルド・フィボナッチから名付けられた数列で、どの項もその前の2つの項の和となっている。
1, 1, 2, 3, 5, 8, 13, 21, 34, 55, 89, 144, 233, …
フィボナッチ数列の主な特徴としては、以下の2点挙げられる。
- 連続する2つの数字の和は、その上位の数である
- どの数もその上位の数字で割ると0.618に近づく
※1:0.618、1:1.618は黄金比率と言われており、人間が最も安定し、美しいと感じる比率とされています。